鬼滅の刃現象

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「鬼滅の刃」15キャラが3人ずつ本日の全国5紙朝刊に、吾峠呼世晴からのメッセージも

昨日12月3日、同じく5紙の夕刊に、最終23巻の発売を記念した「完結巻記念全面広告」を掲出した「鬼滅の刃」。本日の広告は単行本の累計発行部数1億冊突破を記念した「1億冊感謝記念広告」と銘打たれており、「鬼滅の刃」の主要15キャラクターが各紙3人ずつ3面にわたって登場する。

新聞広告までも鬼滅が救う。

それにしてもここまでとは。

今や映画興行収入記録更新も目前であり、

まさに歴史的作品となった。

本編はすでに完結している。

これはスラムダンクに似ている。

ただあちらはどことなく無理にストーリー

を完結させた気配もあるが、

鬼滅は違うらしい。まだ読んでないが。

どこまで計算していたのか、

どんな状況が出来上がるか想像していたのか、

知るよしもないが、

流石にこの状況はひとつの夢であり妄想の

領域だったように思う。

そしてこの新聞広告。

広告としてはひとつの到達点だ。

スゴい勢いで口こまれるだろうし、

なにより本誌を見た時の感動は計り知れない。

新聞広告の威力を最大限に発揮する

これも歴史的な広告となった。

もはやこの作品は完成しているため、

価値は上がり続けるだけなんだろう。

それでもいつか、この作品を超える

作品が生まれてくる。

その時、また広告も真価が問われる。

自分はまったく関係ないものの、

非常に興味深い。

まずは、映画を観てみよう。