その志で、世界を動かせ。
自社のDNAを改めて宣言、三井物産の新ブランディング広告 ブレーン 編集部 2022年1月6日 掲載
https://www.advertimes.com/20220106/article373097/
1月3日、日経30段。
正月三が日の最後に、翌日から仕事始めの日に打たれた企業新聞広告。
実際には見ていないけど、
インパクト抜群なんだろうなと思った。
コピーもとても良い。
世界を市場としている、数少ない日本の会社であり、普通のことを言ってるだけではあるが、その歴史、風格、実績から生まれる独自性は重みが違う。それでいて今と未来に最適化されたブランディングデザインが、視覚的にも訴求力も押し付けがましくなく、潔く気持ちの良いものとなっている。
確かに、と感じる。
それはコピーにとって最も必要な要素なんだろう。腑に落ちる感覚が大きいほど、記憶に残るし、心に刻まれる。
コピーやデザインのクリエイティブはもちろん、媒体、タイミング、そして時代を捉えた
広告のパワーをあらためて感じる広告だと思った。