残響散歌
Aimer「残響散歌」。
LiSAからAimerへ、『鬼滅の刃』遊郭編に引き継がれた作品愛 「残響散歌」から紐解く
https://realsound.jp/2021/12/post-923585.html/amp
さすが音楽ライターの文章はとても良い。この人は知識とセンスと熱量がいい感じのバランス。こういうのは書けないなー。
それにしてもここ数日この曲めっちゃ聞いてる。歌詞も声もいいし、もちろん曲も良い。ただ、なぜここまで惹かれるのかが、自分でも謎。なんだったらちょっと趣味変わったかなと感じるくらいなので、どこがどういいのか説明しづらい。
ひとつは鬼滅の刃の主題歌だからかな。まさに国民的アニメ、世界的コンテンツにまで成長したこのアニメ主題歌を、前回までの、こちらもカリスマにまで登りつめたアーティストのバトンを受け継ぐという凄まじいプレッシャー。それをものともせずに、さらに高い次元へステージアップしたかのような、しかも軽々と(のように見えるくらいのクオリティーで)カタチにしてみせた。
以前から人気のある人のようで、やはり本物はいろいろ強い。揺るぎない芯があるから、ブレることがない。才能があるという、言葉だけでは片付けられない、努力とか試されるかのような精神力とかギリギリな所を乗り越えて産み出された楽曲だからこその輝きがある。
だから言葉にできないほどの魅力を浴び続けているのかもしれない。ちなみに、ジャケットも凄まじく良い。
うーん、やっぱクリエイティブな人たちって凄いな。