SIXTH SENSE STORY

あいみょん史上最大規模の
ホール&アリーナツアー
『AIMYON TOUR 2019
-SIXTH SENSE STORY』
追加公演ファイナルin大阪城ホール。

たまげた。
これがあいみょんなんだ、と。

演出効果で少し煙る大阪城ホールは、
開始1秒で、壮大でチャーミングで、
インパクト抜群の
唯一無二のロック空間に変貌した。

オープニングは「ら、のはなし」

実は娘は2daysとも来ており、昨日が初あいみょん。このイントロで号泣していたらしい。

あいみょんがそこにいる、と（笑）

歌声や演奏はもちろんだが、
特に照明、光の演出が凄まじかった。
刻々と変化する
色、角度、数量、輝度などなど。

圧倒的な光の総量が、
あいみょんを、曲を、観客を、空間を
最大限にヒートアップさせる。

ステージ上はバンド編成も装飾も
とてつもなくシンプルなのに、
演出でここまで表情を変えられるのは
あいみょんの振り幅が
ハンパないからかもしれない。

ラスト2曲の1曲目『君はロックを聴かない』
であいみょんは感極まっていた。

四階の角部屋で1人作詞作曲に明け暮れ、
ついに自分の音楽が変わると確信できた曲。
背中を風が吹き抜けた気がしたと語っていた曲。

そして夢にまで願った、この曲を大きなホールいっぱいに入ったファンのみんなと、一緒に歌うこと。

その夢が、地元関西で、あの憧れの大阪城ホールで、叶う。

曲の終盤、最後の大サビで、歌を観客にあずける。

観客の歌声だけがホールに響きわたった。
あいみょんは、その夢みた光景に、
ファイナルまで駆け抜けられた達成感に、
溢れる涙を堪えきれず、
ただただ笑顔で頬を濡らす。

その美しすぎる姿にファンも涙する。

そしてあいみょんも歌い、ホールが揺れるほどの大歓声の中、いよいよラスト。

最後の曲 は『GOOD NIGHT BABY』。

おそらく、（確認した訳ではないが）、ずっと応援し続けている人、最近好きになった人、付き添いできた人、全ての人が、もっとあいみょんを好きになっていた。

見事なまでに歌い上げ、大円団となり、
なんと2020年2つのライブツアーを
サプライズ発表。

もちろんファンは大歓声で祝う。
そこはハッピーに溢れ、
お互いが感動と感謝に包まれた
輝かしく温かな空間。

久々に見るライブが
あいみょんで本当によかった。
心が洗われた気がした。

次のツアーも必ず取る！と
娘と決意し帰路につく。
いやー、ホントよかった。