あの時代、あの作品
AKIRAは高校時代に読んだ。
というかリアルタイムに連載?されていた。
たしか4巻くらいまで出ていて
(相当なデカさ、厚みで)
ストーリーや絵の緻密さもだけど、
その漫画とは思えないスケール感にやられた。
映画にもなったが、もちろん全てを盛り込むことはできないし、確か連載途中だったような、あくまで映画作品としてのAKIRAだった。
映画版AKIRAといえば映像のスゴさと独特の音楽。うわー、ってなる、クセが凄いテーマソングで聞くだけでイメージがフラッシュバックするかのようだった。
https://open.spotify.com/album/1KmnxNGHJykWELtArIS3Kl?si=4_h6HSB-TgGA8qkbb4vTqQ&dl_branch=1
Spotifyにもあるね。
大友克洋という天才の頭の中は
どうなっているのか検討もつかないが
ひとつの時代を創るって並大抵の才能では
できないだろうし、凄まじい熱量と
凡人では決して追いつけない努力をしてる。
と、思う。もしくは、センスか。
なんにしても、たまたま見たAKIRAの初公開日が自分の誕生日だったことに、数十年の時を超えて知ることになり、ハンパないエモさに満ち満ちたのだった。